 | 4月の送られてきた「ペシャワール会報111」に載っていた 中村哲先生の文章です。
河が変わらず流れるように、私たちの仕事も続きます。血なまぐさいニュースが多いですが、この中にあっても、人々の幸せを願い、少しでも良心的に生きようとする者も少なくありません。そうした人の温かさこそが、かろうじて世界の破局を防ぎ、私たちをつないでいるのだと、最近考えます。
私もニューヨークテロの翌年、パキスタンのペシャワールの病院にボランティア研修に行きました。
アフガニスタン人、パキスタン人のほとばしでる感情の強さ、豊かさには、圧倒されました。 また、外来者に大変細やかに気を使ってくれる優しさに触れることができました。
日本が日露戦争でロシアを破ったために、ロシアの脅威から解放されたとの思いが両国にあり、日本を尊敬しています。 しかし、PKOに日本が参加して以来、また、親米になり、状況は変わっているようです。
いつお会いしてもブレず、揺るがず、眼光鋭い中村先生の生き様は現在の日本にとって福音であると、思います。
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