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堂園メディカルハウス掲示板
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こんにちは 投稿者:Jhorjie 投稿日:2012/05/16(Wed) 20:27 No.4425   HomePage
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風に立つライオン 投稿者:堂園晴彦 投稿日:2012/04/27(Fri) 17:24 No.4400  
lion.gif明日から医学生を連れてインドコルカタのマザーテレサの施設に、ボランティア研修に行きます。

帰って来ましたらまた、報告いたします。


想いは時空を超えて171 投稿者:堂園晴彦 投稿日:2012/04/14(Sat) 03:39 No.4383  
lion.gif4月の送られてきた「ペシャワール会報111」に載っていた
中村哲先生の文章です。

河が変わらず流れるように、私たちの仕事も続きます。血なまぐさいニュースが多いですが、この中にあっても、人々の幸せを願い、少しでも良心的に生きようとする者も少なくありません。そうした人の温かさこそが、かろうじて世界の破局を防ぎ、私たちをつないでいるのだと、最近考えます。

私もニューヨークテロの翌年、パキスタンのペシャワールの病院にボランティア研修に行きました。

アフガニスタン人、パキスタン人のほとばしでる感情の強さ、豊かさには、圧倒されました。
また、外来者に大変細やかに気を使ってくれる優しさに触れることができました。

日本が日露戦争でロシアを破ったために、ロシアの脅威から解放されたとの思いが両国にあり、日本を尊敬しています。
しかし、PKOに日本が参加して以来、また、親米になり、状況は変わっているようです。

いつお会いしてもブレず、揺るがず、眼光鋭い中村先生の生き様は現在の日本にとって福音であると、思います。


心を吹く風に乗せてー7 投稿者:堂園晴彦 投稿日:2012/04/11(Wed) 16:45 No.4375  
lion.gif娘のウエディング姿

患者さんがふと「死ぬ前に、娘のウエディング姿を見たかった」
と、洩らしました。
これから先が堂園メディカルハウスのスタッフの素晴らしさです。
その一言聞いた看護師がすぐにソーシャルワーカーに報告をしました。
ソーシャルワーカーは自分の娘のウエディングを用意し、娘さんと打ち合わせをしました。
翌日病室の娘さんを呼び出しました。患者さんは状態が悪いことを説明するために、呼び出されたのだと思い、気落ちし、涙を流されました。
そのすぐ後に娘さんが純白のウエディング姿で病室に入り、びっくりです。
悲しみの涙が、感動の涙に変わりました。
病室の壁にはお二人の写真が所狭しと飾ってあり、
その写真を囲まれて、数日後に他界されました。

フットワークの軽さも堂園メディカルハウスの特徴です。


心を吹く風に乗せてー6 投稿者:堂園晴彦 投稿日:2012/04/09(Mon) 02:26 No.4371  
lion.gif地霊の力

癌終末期の患者さんで、もう残り時間が少ないと思われる患者さんが、家に帰ると元気になられる患者さんがよくおられます。

母親と妹さんで、家に帰るかどうかで意見が分かれました。
母親は入院を望みました。部屋が自宅のような和室で、家と同じ雰囲気だし、何かあったら心配、という理由でした。
妹さんは、前の病院にいる時、家に帰ることを望んでいたと、話されました。

私は「肯定的な別れをした人はその後の人生を肯定的に生きられる。残された時間が長い妹さんの意見を大切にしませんか」と、話しました。
最終的に自宅へ戻ることになりました。
その時は、もう残された時間はあと僅か、帰る途中で急変もあり得るような状態でした。

自宅へ往診をしました。
高台の日当たりのいい家で、緑に囲まれていました。
家の「地霊」が、喜んでいると感じました。

その後、自宅で母妹の暖かいケアを受けたため、予想以上に自宅の生活を楽しむことができました。

お母様が「前の病院で死んだら泣きながら自宅へ戻ったと思います。でも、堂園メディカルハウスで楽しい入院生活ができ、自宅へ帰られ、こうやって笑顔で見送れます」と、話されました。

いつも、愛する者同士が一緒に居られる、それをモットーに堂園メディカルハウスを作りました。
「病院の中に家庭の一室を」です。

そして、がん患者さんを入院でも、外来でも、在宅でも、同じスタッフがケアするという「コンビネーション緩和ケア」というシステムを作りました。患者さんが、家に帰りたいと希望すると、1時間後には家に帰れるようなシステムです。
学会でこのシステムを発表すると理想的なシステムと、賞賛されます。

堂園メディカルハウスは在宅ケアにも積極的に取り組んでいます。
その範囲は大変広く、都城、大口、頴娃、指宿、国分、屋久島、種子島にも及んでいます。

何故そこまでと、言われます。
患者さんやご家族が望まれるからです。



Re: 心を吹く風に乗せてー... 浜口 智香子 - 2012/05/10(Thu) 22:11 No.4418  

bear.gif数年前に夫の友人のガン治療の相談をした者です。愛知県で暮らしていましたが、故郷の種子島に帰りたがっていました。でもその頃はこちらでの種子島の往診はありませんでした。結局愛知の大学病院で手術をし種子島の病院で抗がん剤治療をし、再び愛知で手術をした後、全く人としての生き方ができない半年を過ごして去年旅立ちました。堂園メディカルハウスの事をホームページを見せてその友人に教えた時「こんなうまい話があるわけない」と信じず、誰もが知ってる大学病院を選び、手術後「アンタの言う通りにすればよかった」と苦しそうに顔を歪めていました。私達夫婦にもいろんな学びがありました。今、種子島まで往診に行ってくださっているというのを知り、とても嬉しく思います。私達があの時望んだ気持ちも先生に届いたような気がして。さらに多くの方が堂園先生に見送っていただける機会ができたことがとても嬉しいです。先生はお忙しくなってしまいますが。堂園先生がたくさんいらっっしゃるといいんですけどね。


想いは時空を超えて170 投稿者:堂園晴彦 投稿日:2012/04/02(Mon) 18:09 No.4357  
lion.gif医者の仕事は治すことも大切だが、予防はもっと大切である。
しかし、「震える牛」を読むと絶望的になるが、ここで誰かが踏みとどまらないといけない。
医者は社会正義の最後の砦でなければいけない。
ゲバラがそうであったように。

震える牛
(小学館刊) 著:相場英雄

子供たちが口にする加工食品は、本当に安全か?
地方都市は、なぜ衰退したのか?
消費者を欺く企業。安全より経済効果を優先する社会。
命を軽視する風土が、悲劇を生んだ。


市場

・極限にまで推し進められた自由市場主義は、おそろしく偏狭で、近視眼的で、破壊的。
より人間的な思想に、取って代わられる必要がある。
・政府はいかなるときも、消費者の
@知らされる権利 A選ぶ権利 B意見を聞いてもらう権利 C安全を求める権利を擁護しなくてはならない。

・問屋に圧力をかけて同業者への商品供給を遅らせる。隣の土地に店をかまえ、相手が降参するまで手を緩めない。強気で押し続ける。強引な戦線拡大とともに数々の商売敵を倒産させ、廃業に追い込んできた。

・優越的地位の乱用。
 
・「自由競争」という名の殺し合い

・2000年 通称・大店法(従来の大規模小売店舗法、通称・大店法は、500平米以上の店を出す際には地元商工会との協議を経るよう義務付け、小規模の商店を守ってきた法律)が廃止されたことが地方都市を本格的に破壊し始めた。

・出店規制の目をかいくぐるように地元代議士やゼネコンの一部が暗躍した。旨味にありついた向きが金持ちになったことがリッチの由来

・売り上げが悪くなったところからはさっさと撤退するスクラップ・アンド・ビルド、これが『隣』というキャッチフレーズの本質

・一見便利なサービスはたくさんあるが、それはインフラが整っている都会の話

・車がなければ生活できない。→車がなければ生活できないなんて、街じゃない。

・全国どこも同じ。街の顔が見えない。
・地元食堂に外れはない。

・再開発、土地購入)法外な値段を提示する一方、売却を渋る地主のもとにはヤクザを動員する。農地に産業廃棄物を投入

・日本は人との触れ合いを忘れてしまったのではないか。
(車で出かけて、買い物カゴに商品を突っ込んで、レジで事務的に清算)

食品
・全国チェーンの居酒屋)定番メニューは、加工業者から仕入れたレトルト。
画一的な強い味付け、化学調味料がふんだんに使われた料理

おにぎり
・3個で250円ならば原価は80円程度。間違いなく古々米が原料。古いコメに乳化成分、ブドウ液糖、増粘多糖類を加えていなければ、とても食べられるシロモノにはならない。

サラダ
・サラダの野菜がカットしてから一日経っても黒ずんだりしないのにはちゃんと理由がある。次亜塩素酸ナトリウムという消毒剤、アスコルビン酸ナトリウムという酸化防止剤の  プールに浸かった野菜だから。

牛肉
・ハンバーグ用のひき肉を作る工程→老廃牛(乳を出さなくなった年老いたメス牛)のクズ肉と内臓。つなぎはタマネギ類と代用肉(食用油を抽出したあとの脱脂大豆を原料にした肉のようなシロモノ)と血液。

・工場で働いている者は、自社製品を食べない

・脱脂大豆に亜硫酸ソーダ水溶液を混ぜ、亜硫酸ガスを加えると、繊維のような形をしたタンパク質が生まれる。さらに亜硫酸塩、塩化カルシウム、イオン交換樹脂のクスリで  濾したあとは、甘味料、化学調味料、牛の香りを演出する合成香料、容量増しに水を加えてできたのが特製ハンバーグ

・クズ肉に大量の添加物を入れ、まずで容量を増す。工場のラインでは毎月5トンの肉が  最終的に10トンの製品に化ける。

・老廃牛の皮や内臓から抽出した『たんぱく加水分解物』でそれらしい味を演出している。そこに牛脂を添加して旨味を演出する。

・牛肉のみで売値500円なんて、安い輸入牛肉でも不可能。原価は100円以下、そうでなければ店の利益はでない。

・ステーキ)成型肉。さまざまなクズ肉を特殊な食品用接着剤で合わせたもの。そうでなければ250グラムで550円という値段設定はできない。この種の加工品はもはや食物ではなく工業製品である。

・もともと食品添加物は食材のロスを軽減するため、あるいは痛みやすい食品を一定期間長持ちさせるために考えられ、利用されてきたもの。

・世界チェーンのファストフードも基本的な仕組みはいっしょ。大量仕入れで世界中から老廃牛のクズ肉を集め、そこに添加物を混ぜ込む。刺激の強い調味料で肉本来の味なんて分かりっこない。

・牛は屠畜(とちく)してから14日から20日間程度熟成させると、肉本来の旨味成分が引き出される。骨付きは加工に手間がかかるが、旨味の出方が違う。

・大規模店の肉製品は大半が混ぜ物。品質の低下した肉に大量の添加物を加え、それらしい味を作っている。添加物が幾重にも混じることで、人間の味覚は徐々にマヒする。子供や若者の間に、味覚障害が増えているのは、混ぜ物食品と無縁ではない。

・化製場)屠畜のあと食肉に適さない部位をペットフードや工業製品向けに加工する施設

・大量の食品添加物と化学調味料にクズ肉をブレンドする。腐った食材が見つかるどころか、添加物の副作用で未曾有の健康被害を生むかもしれない。





陸前高田便り 投稿者:堂園晴彦 投稿日:2012/03/25(Sun) 13:04 No.4333  
lion.gif3月20日から22日まで、陸前高田に行きました。往復新幹線にしました。

行きは博多と東京で乗り換え、帰りは東京と大阪で乗り換えました。新幹線に11時間前後乗っていました。
それほど疲れないのですが、飽きますね〜。
本も読むのも、意外と新幹線の中だと、疲れる。

陸前高田病院で鹿児島に縁のある医師に多く会いました。
一人は学生時代堂園メディカルハウスで2週間研修をしていました。
もう一人は、鹿児島の小児科に勤務し、父が取り上げ、父の名前を名前に付けていました。
もう一人は、医師になりたての頃、娘が指導をしていました。

何と、何と、ですね。

鹿児島長袖1枚で大丈夫な気候から、陸前高田は着いた日は鹿児島の人間から見たら吹雪でした。

外来はとても忙しく、多くの患者さんと話ができました。
1年経ち、張りつめていた気持ちが将来の不安がより現実化し、切れそうな方も多々おられました。

もう少し、お手伝いを考えております。


想いは時空を超えて169 投稿者:堂園晴彦 投稿日:2012/03/14(Wed) 07:48 No.4315  
lion.gif人は二度死ぬ

今日の日経新聞の文化面にホロコースをと生き延びた
ユダヤ人作家エリ・ヴィーゼルのメッセージ
「死者のことを忘れたら、彼らは二度死ぬことになる」
を、読みました。

寺山修司も
「人間は二度死ぬ。一回目は肉体の死であり、二回目は思い出としての死である」
と、同じように述べています。

亡くなる方で忘れられることを心配される方がおられます。

父は、錦江湾への散骨を希望しました。
よく釣りに一緒に行った船頭さんの船で散骨をしました。
船頭さんはメディカルハウスと桜島を結んだ線上の真ん中付近を選び散骨をしました。

メディカルハウスから桜島を見る度に、父を思い出すようにです。

「千の風に乗って」では、お墓はいらないと歌っていますが、
思い出す手段としての意味はとてもあると思います。

ニューヨークのテロ、阪神淡路大震災、時が経つと、忘れがちですが、人間の歴史は死者への思い出の歴史かもしれません。


お花のプレゼント 投稿者:堂園晴彦 投稿日:2012/03/02(Fri) 10:48 No.4273  
lion.gif今日の南日本新聞の別冊「フェリア」に、陸前高田、気仙沼、本吉等、私が医療支援でご縁があった方々に、
3月11日に向けて、お花を贈る計画を立てました。
何かしたいけれど、どうしたらいいか、迷っておられる方、
確実に直接皆様の気持ちが届きます。
詳細は「フェリア」を見てください。


Re: お花のプレゼント 堂園晴彦 - 2012/03/02(Fri) 17:26 No.4275  

lion.gif 鹿児島の仲間と3月11日が近付くにつれ、皆様の心が少しでも安らぐには、何をするのが一番いいのかを、考えました。
 
「笑う」という文は「咲う」とも、書きます。
 
 古事記の中に、天照大見の神様が天の岩度から出ていらした時、

「八百万の神、咲(わら)いき」と、あります。

 震災に合われた方の心にお花が咲きますようにと願い、お花を送
らせて頂くことにしました。

 皆様から、震災に遭われた方々にお渡しして頂けれると、幸いです。

 まだ、まだ、東北地方は寒い日が続いていると、お察し申し上げます。

 遠い鹿児島の地より、皆様のご健勝をお祈りいたしております。

 鹿児島市上ノ園町3−1 堂園メディカルハウス内
「花火の会」一同  


Re: お花のプレゼント 堂園晴彦 - 2012/03/03(Sat) 10:14 No.4280  

lion.gifお花のプレゼントにお手伝いしてくださる方は、
鹿児島銀行武町支店 普通口座 1440228
堂園メディカルハウス「花火の会」
まで、お願いします。


Re: お花のプレゼント 堂園晴彦 - 2012/03/03(Sat) 14:42 No.4281  

lion.gif一口千円です。


Re: お花のプレゼント 後藤由美子 - 2012/03/13(Tue) 11:49 No.4312  

dog.gifご無沙汰しております。気仙沼の乾物屋の後藤です。3/10に三浦さんからお花のプレゼントを頂きました。この日は中学3年の娘の卒業式でした。全校合唱「旅立ちの日に」の指揮をつとめ主人と私に良い思いでを残してくれました。先生もご存知のように昨年はいろいろな意味で大変な1年でしたが、娘のJAZZ演奏会とこの晴れ姿に救われたような気がします。チュウーリツップのお花は、希望の春告げ花としてお部屋に飾ってあります。3/11に慰霊祭に参列し、心に区切りをつけました。後は、前進あるのみです。有難うございました。


後藤さまへ 堂園晴彦 - 2012/03/13(Tue) 20:57 No.4314  

lion.gif「いつかある日・・・」
に、友人の人形演劇師の平・常(たいら・じょう)さんが、
曲をつけてくれました。
今、今週中にレコーディングと楽譜が完成します。
出来上がりましたら、送ります。
娘さんの仲間で演奏とコーラスをしてもらえれば、幸いです。
ご機嫌よう。


想いは時空を超えて168 投稿者:堂園晴彦 投稿日:2012/03/11(Sun) 16:31 No.4309  
lion.gif 東日本大震災で被災された方々の心内が少しでも和らぎますように「詩」を作りました。


「いつか ある日・・・」

私の大切な人は 皆
水平線の向こうへ行ってしまった

みんな 生き続けて欲しいと言うけれど
私にはもうかすかな力しか残っていない


何故生き続けなければいけないかしら?
私には分からない

私は一人ぼっち

「がんばって! 前を向いて!・・・」

みんなが応援してくれている
でもテレビ、ラジオ、新聞、週刊誌を見られない
私がいる

愛する人の写真もまだ見られない

お願いだから
もう少しそっとして下さい

たぶん私は大丈夫だから
もう少し見守っていて下さい

きっといつか笑顔が戻るから


水平線の向こうへ行った人を悲しむ人が
この世からいなくなったら
向こうの人は悲しむだろうから

水平線の向こうへ行ってしまった
人の悲しみの分まで
私はこの地で悲しんでこそ
向こうから勇気をもらって
強く生きていけそうな気が
やっとしてきています


雨の日の次は 晴れの日
冬の日の次は 春の日
悲しみの次は 優しさが
いつか ある日
芽生えてくるでしょう

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